ブライダル音楽の演出効果を解説!感動的で一生心に残る披露宴を成功させよう

披露宴の印象を大きく変えるのが音楽による演出です。心の残る披露宴をおこなうためには、どのシーンでどんな音楽を流せば良いのでしょうか。今回は一生心に残る披露宴を演出するために必要な、ブライダル音楽について解説していきます。

 

音楽にメリハリを持たせよう

ブライダル音楽は、ただ流せば良いというわけではありません。例えば、ケーキ入刀の時にケーキを入刀に合わせて、最も盛り上がりを見せるサビの部分を当てた方が、より良い演出効果が期待できますよね。さらに音の強弱も大切です。

 

ケーキ入刀の前には音を抑えて、入刀と共に音を大きくすれば、メリハリができてより心の高まりが激しくなります。このように、人の感情に合わせて音楽を置くようにすると音楽が披露宴をより素晴らしいものしてくれます。

 

前半と後半で選曲をガラリと変える

披露宴の後半は、お色直しをおこなうことが多いと思います。そこで、雰囲気を一新するために、今までとは違う雰囲気の音楽を取り入れるのも一つの手段です。例えば、前半はポップにして、後半はエレガントさを出すなど、音楽の演出によって雰囲気をいくらでも変えることができます。

 

さらに最初とのギャップが大きいほど、ゲストを楽しませることができるのです。また、お色直しで和装をする場合は、琴や三味線などの和風の音楽を合わせると、衣装とマッチして美しい世界観を作り上げることができます。

 

雑談がメインのときは歌詞のない音楽にする

ゲストが食事を楽しんでいる時間や、新郎新婦とゲストが会話をする時間は、音楽だけのBGMを選ぶようにしましょう。歌詞があると会話の妨げになり、音楽が邪魔に感じてしまいます。なるべくゲストがゆったりと過ごせるような明るいメロディーを選ぶと良いかもしれませんね。